
仕事に持っていくカバンですが、ちょっとした資料や携帯の充電器もろもろを入れるとあっという間に重量が増していくこととと思います。外出先が複数にまたがることを考えると持っていくPCはできるだけ軽いものにしたい!と思いますよね。
そこで軽さ優先で10万円台のモバイルPC、3機種を比較していきたいと思います。
3機種は以下です。
●NEC LAVIE HYBRID Zero
重量769g、Core i3搭載です。
●富士通 LIFEBOOK HZ350/GA
重量777g、Core i5搭載です。
●Asus Zenbook3
重量910g、Core i5搭載です。
LAVIE HYBRID ZeroとHZ350は驚愕の800g切りというのがすごいですね! かなり持ち歩きの負担が軽減されると思います。
それではスペックを見てみましょう。
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持ち歩きの際に気になるバッテリー駆動時間ですが、Zenbook3とLIFEBOOKが8時間台なのに対して、LAVIE HYBRIDが6時間台です。外出先やカフェで充電できない状況を考えるとカタログ値で6時間台はちょっと心もとない感じがします。この辺は軽さとのバーターでしょうか。
777gで8時間のバッテリー駆動時間を誇るLIFEBOOKはかなり優秀といえるのではないでしょうか。
タイプ的にはLAVIE HYBRIDが2in1タイプでタブレットPCとして使えるのが特徴です。LIFEBOOKとZenbook3はクラムシェルタイプです。タブレット的に使いたい方はこの3機種ではLAVIE HYBRID一択になってしまいます。
CPUはLAVIE HYBRID ZerroがCore i3、LIFEBOOKとZenbook3がCore i5となります。メモリについてはZenbook3だけが8GBです。ちょっと重い処理を行うときの安心感があると思います。
インタフェースは似たり寄ったりですが、LIFEBOOKは本体に有線LANコネクタ(RJ-45)を備えいているのが特徴です。無線LANではなく出先や自宅で安定的な優先LANを使いたい方にはうれしい仕様です。
さて、価格面ですがこの3機種ではZenbookがMS Officeを搭載していないというのものありますが最安値で12万円台、残り2機種がMS Office付き16~17万円台で推移しているようです。
コストとストレージ容量の大きさで選ぶならAsus Zenbook3、軽さとバッテリー駆動時間等の使い勝手有線ということであれば富士通LIFEBOOK HZ350/GAが管理人的にはおすすめです。
最新の価格情報につきましては上↑↑のスペック表下段に楽天、Yahoo!、Amazonでの価格情報へのリンクを載せております。スペックに興味を持たれた人は是非ご覧ください!
ちなみに上記の3機種で指紋認証センサーがあるのは、LIFEBOOKとZenbook3です。外で使うときにセキュリティが気になる方は選択ポイントの一つとしてもいいかもしれません。
LAVIE HYBRID ZeroとLIFEBOOKにはSSD容量やバッテリー駆動時間が長いモデルもあります。ただ、そちらのモデルになると重量は900g台になってしまうところが悩ましいところです。